9月15日午前 プノンペン市街南部のボンケンコンエリア |
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2023年 10月 18日
310番(南北の番号で)通りとモニボン通りの角にある「川渝飯店」という火鍋中華レストラン
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by manabufujimura
| 2023-10-18 17:09
| 23年8~9月タイ・ラオス・カンボジア
2023年 10月 18日
7時ごろ、ホテルのフロントで、ゼミ生の1人が9時台のフライトで帰国の途に就いたことをフロントで確認。他のゼミ生たちはそれぞれ午後のフライトでアジアの経由地を乗り継ぎながら帰国する。 本日は出張記録を整理する予備日に充てていたが、プノンペン市内の新しい動きを視察することにする。 宿泊ホテルの南東に広がる高級住宅街とされるボンケンコンエリアを散歩したあと、地元資本が開発し、イオンモール3号店と同時期の2022年後半に開店し、国内最大規模というChip Mong 271 Mega Mallというのを見に行く。 9時半ごろ、ホテルを出て105番(東西の番号で)通りを南へしばらく歩く。6ブロック先に左折して310番(南北の番号で)通りを歩き、モニボン通りを東へ突っ切る。西側の角には「川渝飯店」という火鍋中華レストランがある。モニボン通りの東側は西側と比べて明らかに高所得層の世帯を対象にした店舗が目立つ。ここからノロドム通りに挟まれた東西4ブロックと、シハヌーク通りの南側の278~390番通りに囲まれた長方形のエリアがボンケンコンエリアと呼ばれ、日本人を含む外国人駐在員が集積しているエリアとされる。 310番通りを東へ半ブロックの地点で、カンボジア地場の食事宅配便と思われる「Wow Now」の容器を背負うバイクタクシーが給油しているところを見かける。グーグルマップによると、ここがWow Nowの本部のようだ。その向かいにパキスタン大使館がある。すぐ先の右手に高層ビル2本を建設中で、看板には「Japan⇔Cambodia JC FinancePLC」とあるので、日本資本と現地資本の合弁による金融機関だろう。 2ブロック目の途中の左手に「三好寿司」がある。3ブロック目の途中の右手に「Genki寿司」がある。3ブロック目の角にはCrystal Jadeという名の広東料理レストランがある。3ブロック目の右手の不動産店の賃貸住宅の広告を見ると、100m2の物件が月1600ドル、148m2の物件が月2200ドルなどと、東京都心の広いマンション部屋と比べて半分くらいではないか。ただし、途上国でこのレベルの家賃を払う余裕があるのは先進国でしっかりした固定給と駐在手当をもらっている大企業の社員だけだろう。 4ブロック目の3100番と51番通りの角にはKFC、Burger Kingといったアメリカ系ファストフードと競う形でCarl’s Jr. Burgerという地場のハンバーガーレストランがある。欧米系の駐在員も多いのだろう。 この角を右折して南へ歩く。1ブロック先の角の右手に「Ichiban」レストランがある。その次の角(51番通りと334番通りの交差点)に国連開発計画(UNDP)のオフィスビルがある。その南向かいに「門陣」という台湾料理レストランがある。国連オフィスビルのはす向かいにはK-Groundというコンビニがあり、その背後には高僧コンドミニアムが2棟そびえ建つ。334番通りと352番通りの中間の右手に「Special Kids Development School」という(間違いなく私立の)幼児教育学校だろう。その先左手に「しゃぶしゃぶ温野菜」レストランがある。次の352番通りの角に、贅沢な外装の「浦江亭」というBBQレストランがある。その次の360番通りの角にイオン系の「Max Valu」店舗がある。そのはす向かいにベトナムのピザ・スタートアップレストランのPizza 4P’sがあり、その背後に高僧コンドミニアムが建つ。 以上のようにボンケンコンエリアは高所得層の住人にとって様々なサービス商店が通り沿いに並んでいる。コロナ禍期間を反映してか、Grabの料理宅配サービスの広告を背負うインド製Bijajのトクトクがあちこちに待機している。 バンコンケンエリアの雰囲気をだいたいつかめたところで、東へ1ブロック歩きノロドム通りと360番通りの角でトクトク(Bijaj)をつかまえて、南へ3kmほどのChip Mong 271Megamall を目指す。ところが客待ちそしているトクトクの多くが、Grabによる呼び出しの待機をしており、「流し」ではない。プノンペンのタクシー業界は日本よりDX化が進んでおり、スマホに配車アプリを入れて使いこなせる乗客が多いのだろう。 何とかフリーのトクトクを見つけ、交渉運賃3ドルでChip Mong 271Megamallへ。ノロドム通りを南へ約2km走り、1号線から分岐して南西に伸びる新しい道路の延長上500m地点から南へ折れたところに忽然と現れる大きなモールに10 半ごろ到着。 イオンモール3号店をまだ見ていないが、イオンモール2号店よりは規模が大きいことは確実だ。地階から3階までの4階建てで、地場民間資本による初の大規模モールだ。建築デザインはイオンモールに似ている。地階にスーパーがあり、1階が高級ブラドショップ、2階はブランドショップと、一方の突き当りにシネマとゲームセンター、反対の突き当りにスーパーがあり3階がレストラン街となっている。 平日の午前中のせいあるだろうが、モール内はガラガラ。コロナ禍前に建設を始め、コロナ明けとなった2022年秋にオープンして間もない。市街中心部から5kmは離れており、周囲のビジネスマン需要はほとんどないと思われる。先行投資・建設は明らかだが、テナントはしっかり入っている様子。日系では三菱自動車のショールーム、Kohan Japan(日用品なんでもそろったスーパー、中国系Minisoがその隣)、カシオ(時計)、ヤマハ楽器、アシックス、他国ブランドではデロンギ(コーヒーメーカー)や多国籍家電(サムスンやソニー)を扱うK Fourという店舗を見た。トイレの便器はTOTO製、エアドライヤーやDyson製で非常に強力。日本のモールのトイレよりも今のところきれいで気持ちがいい。 3階(実質4階)のテラスに出ると、西・南・東方向が一望できる。周囲はまだ荒れた湿地帯で、このモールが湿地帯の開発第1号のような位置づけだ。 11時すぎ、3階(地階をGフロアと数えるので実質4階)のレストラン街を眺めながら、朝と昼の食事を兼ねて、FUN CRABというレストランに入る。客は筆者のみ。カニ料理が売りだが1人で高価なカニ料理はばからしい。エビ入りチャーハン(5ドル)を注文し、フロントの後ろに冷蔵ケースがありそこからCambodia Beer Draftの小瓶を取り出す。チャーハンはとても上品に仕上がっておいしかったが、会計のとき、なんと国産ビールが3ドルだった。Tigerなど輸入ビールと同じ値段だと女性店員は言い張る。しかもVAT10%が加わり、合計8.8ドルとなった。バンコクの空港並みの高さだ。このモールで食事をしてはいけない。 12時近くになって地元客が多少レストラン街をうろついている。FUN CRABに入っているのは依然として筆者だけだったが、周囲のSakura Buffetなどには地元客が何組か入っていた。 12時過ぎ、Chip Mongモールの次の行き先を決めていなかったが、ダイヤモンドアイランド(Koh Pich)の対岸に埋め立て・開発中のKoh Noreaを見に行くことにする。モールの出口手を挙げて最初にとまったトクトクに3ドルの言い値(交渉してもあまり値切れそうにない状況だった)で連れて行ってもらう。1号線でトンレサップ川を越え、距離は約4km。Koh NoreaとKoh Pichをつなぐフェリー桟橋の近くで下車。そこから北側と東側が前面工事中で、歩けるのはフェリー乗り場周辺に限られていた。 4日前にKoh Pich側から見た両島をつなぐ橋が完成に近づいていることを再確認できた。Koh Pich側がほぼすべての土地が開発済み、着手、もしくはコロナにより休止という状況なのに対し、Koh Norea側はまだ手付かずの野原が多く、浅い開発段階という印象。それでも橋がつながれば、周辺の土地の不動産開発が加速するかもしれない。ただし、その資金源はほぼすべて中国だろう。 炎天下となり、熱中症を避けるため、フェリー乗り場から退散し、南方向(1号線方向)へ歩く。途中の右手に「上海宝治有限公司」という看板で高層コンドミニアムを建設中。対岸のダイアモンドアイランドのゴーストビル群とは異なり、こちらは中国からやってきた建設関係者の宿舎も隣接してあり、工事は進捗している様子。道路の東向かいの土地には「For Rent and Sale(中国語併記)」というサインがある。一方、もう少し南へ歩いた地点にある「Norea Garden」という商業施設は開発途上で工事を中断したままの様子。 さらに南へ少し歩くと左手の奥に緑色の現代自動車製バスが並ぶ車庫が見えた。近づいてみると、バスのほかにミニバスがたくさん並んでいる。グーグルマップによれば、ここはLarrytaという(おそらく地場の)レンタル自動車会社の車庫だった。 13:50ごろ、歩くのがきつくなってきた。スマホをいじっているBajaj運転手を見つけ、「Are you free?」と聞くとうなずくので、英語表記のホテルの名刺を見せると英語が読めて、地理がわかっているようで、「2.5ドル」と明確な回答。さきほどMegamallで捕まえたトクトクの走行距離の2倍はありそうなので、良心的な運転手だ。南へ下って1号線に突き当り、西へ右折。ノロドム通りで北へ右折し、独立記念塔手前の1kmほどで左折して西へ。1ブロック先で右折して北へ。途中少し渋滞に巻き込まれたが、最短距離で正確にホテルに向かってくれた。 トンレサップ川を渡るとき、ベトナム人水上生活集落が見えた。 14:20ごろホテルに帰還。朝は涼しいと思って軽い気持ちで出かけたが、Koh Noreaに着いて歩いている時間帯が炎天下となり、あと1時間あの状態で歩いていたら熱中症になったかもしれない。(後略) #
by manabufujimura
| 2023-10-18 17:03
| 23年8~9月タイ・ラオス・カンボジア
2023年 10月 18日
Russey Keo Bridgeという、最近開通した5号線と6号線を結ぶ橋を左手に見る。
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by manabufujimura
| 2023-10-18 16:55
2023年 10月 18日
プレクダム橋を渡ってトンレサップ川を越えるとき、河岸左側にベトナム人の水上生活集落を見る。これで5号線に入る。
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by manabufujimura
| 2023-10-18 16:32
| 23年8~9月タイ・ラオス・カンボジア
2023年 10月 18日
7号線との分岐点(スクンの街)を過ぎてしばらくすると、右手にある「虫のマーケット」がある。10軒以上の屋台でクモ、タガメ、コオロギ、イナゴなどの佃煮を山盛りにして売っている。 #
by manabufujimura
| 2023-10-18 16:28
| 23年8~9月タイ・ラオス・カンボジア
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